Volunteer work 活動
ワンリーアースの活動がYAHOOニュースに取り上げられました!
2004年アテネ五輪陸上1600メートルリレー4位入賞の伊藤友広氏と東京の小中学生に特別授業を行い、その活動がYAHOOニュースに取り上げられました。
■THE ANSWER取材記事
https://the-ans.jp/column/402608/
■YAHOOニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/03e17386d1669a53425af0e39775d9114ac2dfd5?page=2
東京・板橋区の小・中学生を対象とした走り方教室を同区立高島第二小・中学校で実施いたしました。(株式会社ワンリーリステッドと板橋区教育委員会との共催イベント)。
イベントは3時間以上にわたり、約200人の子供たちが参加。イベントは開会式からはじまり、準備運動そして全員の姿勢を整えるため、骨盤や頭の位置を自分でチェックする方法や、様々なジャンプの練習方法を紹介しました。
その後、小学生と中学生に分かれ、講師として参加した陸上400メートルハードル元日本代表の井原直樹氏と伊藤氏が交代で指導にあたり、ケンケンやスキップ、ジャンプなど基本的なメニュー。「ピッチ×ストライド=スピード」という計算式をもとに、ピッチを上げるために体を速く動かす方法や、ストライドを広げるために地面を強く蹴るコツをレクチャーを行いました。
小学生組が最後に行った50メートル走では、教わったジャンプ練習をスタート直前まで行う児童の姿が多数見られました。5、6年生が走る際には伊藤氏も一緒にスタートラインに立ち、元五輪スプリンターが美しい姿勢でみるみる加速していく背中にこの日一番の歓声が上がりました。
中学生組はイベントの終盤、ジョギングをしながらごみ拾いをする「プロギング」にも挑戦。約20人ずつ3つの班に分かれて集めたごみの重量を競う対戦形式で、1つでも多く拾おうと目を光らせながら約40分、板橋の街を駆け巡りました。優勝した班の拾ったごみの総量は13.6キロ。「思ったよりごみが多かった」と参加者たちが話すように、3班の合計は30キロを超えました。
(写真:THE ANSWER編集部)
また、キッチンカーでの食事も無料提供。走り方教室の終了後には3時間以上、頭と体を精一杯使った子供たちで長蛇の列ができました。伊藤氏も「例のない取り組み」と言うように、様々なメニューが盛り込まれたイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
(写真:THE ANSWER編集部)